2020年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ

« 今日は頑張った | トップページ | スタンフォードの心理学講座 »

小池遊郭を歩く

「軍都」であった豊橋には、遊郭跡が存在します。

小池駅のそばにある「小池遊郭(有楽荘)」に行ってきました。

近くに、「旧陸軍第15師団長官舎」という、豊橋陸軍教導学校長官舎、豊橋陸軍第一予備士官学校長官舎として利用されていた建物があり、「小池遊郭」は長官方の遊び場だったようです。

地図でいうと、「小池遊郭」は赤枠。「旧陸軍第15師団長官舎」は赤ピン。

20170708_231337

さて、この遊郭、下調べすると、

未だ「現役」で営業を続けているところが僅かにあるらしい

営業しているかしていないかの目印は、入り口引き戸の状態でわかる

との情報が。。。

営業してたらどうしよう、、、、と、ヒヤヒヤしながら行ってきました。

結論からもうしあげましょう!

(わたしが行ったのは昼だったからでしょうか)引き戸はひとつも開いていませんでした!

2014年には引き戸が開いていたようですが、、、[参考]

この区画、新築の家と古い鼓楼が入り乱れているし、需要源だった長官らがいなくなったことで、色街としての機能はもう廃れたということでしょうか。(2014年まで続いていたことの方が驚きです)

Img_0137_2

Img_0138
大通りに面して、ひときわ目を引く「秀の家」。18歳未満の方は立ち入り禁止です。2階のランプや飾りなど細かい趣向に鼓楼のちょっとした小粋さを感じます。(地図①)

Img_0139

きっと昔は流行ってたんだろうなーと思われる、ひときわ大きい「富久有」。(地図②)

Img_0140

Img_0141

ただならない存在感の「杜月」。建物がすごく綺麗だし、室外機ばっちり付いてるし、まだ現役なのでしょうか。(地図③)

Img_0142

Img_0143

Img_0144
寿司割烹「新々」。元の屋号は「三楽」。2階のガラスに「三楽」と書かれてあります。裏にまわると、もうひとつの玄関があります。どういう使われ方をしてたんでしょうか。(地図④)

Img_0146
トタンの色が変色しちゃって、壮観。すごすぎちゃってぎょっとしちゃいました。(地図⑤)

Img_0148
雨戸がはずれちゃって完全に廃屋化してる鼓楼。これが一番見た目の威厳がありました。(地図⑥)

Img_0151

Img_0152
入り口が2つと勝手口が1つの鼓楼。だれか住んでいるのか居ないのか、、隣に「勢津月寮」なる小さな建物があり、「よもや、置屋?!」と思いましたがなんでしょうね。きっと昔はおとなりの鼓楼ともども、賑やかだったんだろうなと想像されます。(地図⑦)

Img_0156
小料理屋「千尋」。玄関が木の板で封鎖され完全に廃屋となっております。(地図⑧)

「小池遊郭」はとても小ぶりです。すぐにぐるっと一周まわれちゃいます。

小さな区画の小さな色街。古い鼓楼は色褪せて壊れ、新しい住宅に囲まれて肩身せましな様子でした。

数年経ったらこれらの鼓楼も消えてなくなり、区画だけがかつての遊郭の面影を残すんだろうなーって切なくなりました。

« 今日は頑張った | トップページ | スタンフォードの心理学講座 »

旅行・地域」カテゴリの記事